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ラスとリスの記憶
コーエーのオンラインゲーム「大航海時代」のプレイ日誌です。たまにリアルネタ?みたいなのも あったりします。
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ロードス島海戦後編
シラクサを出航した私たちは事前の打ち合わせ通り、


まずはシラクサ周辺のオスマン艦隊を迎撃する。



戦線も拡大しており、広い範囲で戦闘が起こっている。



だが、ここの海域のオスマン艦隊は先程戦った



重ガレーが主力のようだ。



大してこちらは、フル武装したジーベックを先頭に



戦列艦、重ガレオンが2隻。



作戦通り、まず弥華月さんの重ガレオンが
敵船団を分断。



ジーベックは陽動を担当。
戦闘海域内を周回し、敵の注意を引く。



我が艦はジーベックの護衛と艦隊からはぐれた敵の
撃退を担当。



そしてポルトガルの戦列艦と重ガレオンの
巧みな位置取りと砲撃により
次々と沈めていくことができた。


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「船長、ジーベックからの伝令です。

この海域のオスマン艦隊はすべて撃沈した模様。

これから、主力艦隊が出現したというアルジェに

向かうとのことです。」



「主力艦隊・・・ガレアスか。」



「そのようです。」



「よし、わかった。戦闘用の物資は問題ないか?」



「修理用の資材、砲弾はいつもより大目に積んだので
十分余裕があります。また水、食料とも船員全員の
1週間分の蓄えがあります。」



「よし!我が艦はこのまま僚艦と共に
アルジェへ向かう!
航海、見張り担当水夫は引き続き警戒を、
そのほかの水夫は休息をとってくれ。」




船長の話が終わると、私は船員に指示を出すため
その場を離れようとした。




「セサイア、少し作戦の見直しをしたい。
ちょっといいか?」



なんだろうか



「はい、なんでしょう?」



「ああ、シラクサで立てた作戦は覚えているか?」



勿論覚えている。



「おおまかには距離をとり中距離の砲撃戦に
持ち込み、万が一、接舷された場合は即撤退
だったと思います。」



「そうだ。オスマンのガレー船は俺たちの帆船
に比べたら耐久的にはもろい。敵の機動力の高さを
生かされる前に倒すには確かに最善の策だと思う。
だが・・・」



言葉を切る船長。



「何か問題が?」



「俺はオスマンの『ガレアス』とやらには
実戦でやりあったことはない。今回の作戦は
文献や見聞と何より他の軍人達の意見を
参考にしたし、それは合理にかなっていると思うが、
果たしてそううまくいくだろうか?」



「確かに・・・」



「そこでだ・・・」



船長は作戦の一部変更の内容を語った。
だが、それは・・・



「ですが船長!それはあまりに・・・!」



私が異論を挟む丁度そのときだ。



見張りがアルジェまであと30分ほどで到着すること、
そして同時におびただしい数のガレー船を
確認できたことを伝えた。



「もう時間がない。すぐに戦闘に入るぞ!
セサイア、準備しろ。他の船員たちに通達を頼む。」



私には従う他なかった・・・。





















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「船長!6時の方角から砲撃がきます!」



ズガーン!!



距離は十分にとっていたため通常ならばそれほど
致命傷にはならない。



だが、船尾からまともにくらったことと、
いくら遠距離でもガレアスの砲撃であるという
事実は思った以上に大きなダメージを残した。



「せ、船長!!3時と9時の方角より砲撃がきます!!」



ズガーン



ズガーン



この重ガレー2隻の同時砲撃は完全に意表を突かれ、
先のダメージも併せて航行しているのが
やっとという感じだ。



その後重ガレーは撃沈されたものの、危なかった。



「船長、ジーベックからの伝令です。
現在交戦中の艦隊はすべて撃沈した。
これより索敵に入るそうです。」



「よし、全員現状を維持しろ!油断するなよ!」



何回このやり取りを繰り返しただろうか。



私達は、今のところ順調にオスマン艦隊を
撃沈していた。



確かに、先程のような危険もあるが
最初にシラクサで立てた作戦が見事に
機能したと言っていいだろう。



艦隊メンバーのフォローが大きいのは確かだ。
が、それを差し引いても私達の船は
善戦しているといっても言いように思えた。



だが、度重なる戦闘で船員達の疲労は
着実に蓄積していく。



位置的には楽なポジションとはいえ、
どこかで綻びが生ずるかもしれない・・・



そう思ったときだ。



不意に胸騒ぎがして、後方を確認する。



あれは・・・まずい!!



すぐさま船長に伝える。



「船長!6時の方向に敵影確認!!」



「なんだと!?内訳は!?」



「ガレアス1隻、重ガレー4隻です!」



「しまった、裏を取られたか・・・」



「船長!ガレアスがものすごい勢いで
我が艦に迫っています!」



浮き足立つ船員達。このままの状況で
戦闘に入ったら・・・



「セサイア!こうなっては仕方がない。緊急作戦αを
敢行する!手筈どおり頼む!」



だめだ、あれをやったら船長が・・・



「ぐずぐずするな!このままでは全滅の危険も
あるんだぞ!こんなところで犬死する気か?
地中海の平和はどうなる!?」



そうだ・・・この船は私と船長だけのものでは
ないんだ。それに・・・



私自身も死ぬわけにはいかない。



「わかりました、船員の指示に移ります!」



「よし!総員!作戦αの準備に入れ!!」



おお!!!



船員達の士気が上がった。
あとはうまくいくことだけを祈るだけだ。



「船長!ガレアスを射程に捉えました!!」



「よし、手筈どおりやるんだ。しくじるなよ!」



ドン!



ドン!



ドン!




重低音と共に発射される砲弾。



本来の作戦ではペリエ砲の射程を生かし、
中距離での一斉掃射をしてきた。



ドン!



ドン!



ドン!



だが、今はペリエ砲のもう一つの特徴・・・
装填の速さを生かした一定間隔の速射をしている。



一撃の威力では一斉掃射にかなわないが、
やむことのない砲撃は敵を慌てさせたようだ。



だが、この程度の砲撃ではガレアスは沈まない。
みるみるうちに敵艦との距離はせばまっていく。



私は艦隊の他の艦の動きを確認した。



ジーベックは敵艦から一番遠いところにいるので
安全だろう。



重ガレオンと戦列艦は重ガレーの4隻のうち
1隻を沈めたようだ。残りの3隻もまもなく撃沈
されるだろう。



だが、こちらまでフォローが間に合うかはわからない。
やはり、単艦でガレアスを足止めする必要があるだろう。



「船長!艦隊の助けはしばらく期待できそうに
ありません!」



「よし!作戦第二段階に移行する!」



「マスケット隊前へ!!」



総勢数十名のマスケット隊が銃を構える。



「今だ撃て!!」



次々に火を噴く銃弾は接舷寸前で今にも
飛び掛ろうとした敵船員を次々に倒す。



これは相手に相当の動揺を与えたようだ。



そして、同時に4隻の重ガレーの最後の
1隻を戦列艦が撃沈したのを確認する。



「船長!残りはガレアスのみです!」



「よし、いくぞ!!勝利を我が手に!!!!」



剣を抜く船長。



銃撃から併走を続けていた船が一気に近づく。



それと同時に船長と精鋭十数人が敵艦に突撃する。



そう。こちらからしかけるのだ。



私の頭の中に聞かされた時の情景が
浮かぶ。

























「そこでだ・・・、まず、砲撃を船首を狙った
一斉掃射を装填速度の速い速連射に切り替える。
これは相手を混乱させるためだ。
そして、距離が近くなったら控えていたマスケット
銃隊の一斉射撃。最後に・・・」



そこで、いったん言葉を切る船長。



「船長自らによる精鋭船員との突撃。」



「なっ・・・」



「危険かも知れない。だが、みすみすやられるよりは
はるかにましなはずだ。こちらの士気も上がるし、
相手の意表も突けるかもしれない。」



「ですが船長!それはあまりに・・・!」






















私に出来ることといえば、後方からの指示を
的確にすることと、船長の無事を祈ることしかない。



敵艦から引く際の鐘の合図は私がすることになっている。



丁度こちらに向かっていた重ガレオンが敵艦を
射程に入れたようだ。



ここまでは予定通り・・・。



カーン!!



私は予定通り鐘を鳴らした。



だが、船長達が戻ってくる気配がない。



頭の中には最悪なことばかりが思い浮かぶ。



カーン



二度目の鐘を鳴らす。



やはりガレアスに突撃するなど無謀な作戦
だったのだろうか?



私の頭が徐々に冷静さを失っていく。



それと同時に視界はスローモーションとなり不可思議な
既視感に捉われる。



今私の視界に浮かぶ光景は確かに西洋の戦艦と
オスマンのガレーの戦闘だ。



だが、どこか違うもののような気がした。
なにかわからないが自分の意識の深くで
これは現実ではないと告げている。






















この既視感は・・・



















そうか

















これは過去の出来事だ。

















私は同じようなことを以前にも経験しているんだ。
















そうだ。なぜ今まで忘れていたのだろう。





そうか、私は・・・























そのときだ



突然、私の目の前に今にも剣を振りかぶり
切りつけて来そうなオスマン兵が現れた。



いや、実際には私が今の今まで彼に接近を
許していたというのが正しい。



だが、男は私の顔を確認すると、驚愕に満ちた
表情をした。



私は命の危険を感じながらも剣が振り下ろされると
思われるときまである種の疑問を持って
その表情を見ていた。



だが、その剣が私に振り下ろされることは
ついになかった。




























ぐふぁあ!













男がうめき声を上げて、その場に倒れたからだ。



そして、その兵を倒したのは・・・。



「船長!!」



「バカかお前はw俺の心配はいいから自分の周りも
気にしろってのにww」



「すみません・・・」



船長はあのあと隙を突いてなんとか撤収できたようだ。



「それよりよくやったな皆。」



気がつくと周りにはオスマン兵の返り血を浴びた
船長と精鋭船員を始め、船員すべてが集まっていた。



ガレアスは追いついた重ガレオンに
撃沈されていた。














20060714195341.jpg















伝令によると、オスマン軍は退却し、
艦隊はイスパニアが制圧したという
チュニスに向かうようだ。



いまだうめき声を上げているオスマン兵は
チュニスでヨハネ騎士団に引き渡せばいいだろう。



「船長、僕達勝ったんですね。」



「ああ・・・」



皆勝利の余韻に浸っていた。













今回の一件で私の記憶の一部が判明した。





それは私の今後に多大な影響を及ぼすかもしれない。





だが、今は、今だけはその考えを心の奥底に
閉じ込めておきたい。












この雄大な母なる海を守ることが出来たのだから。







































ラ「完結キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!」



セ「お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!」



ラ「がんばったよ(´Д⊂グスン|Д´)ノ 》 ジャ、マタ」



セ「船長・・・|д゚)ジー」



ラ「あうう;;今回は手短で勘弁してくださいorz」



セ「まあ、モチベーションの問題とか、長くてまとまらないよとか」



ラ「時間がなかった(言い訳)とかそんなとこでユルシシテクダサイort」



セ「実力ないのに長編に手を出したのが失敗かなー」



ラ「うん、今度は書くとしても実力とペース考えます。」



セ「ですねー、ということで」














ラ&セ「読者の皆さん|Д´)ノ 》 ジャ、マタ」














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コメント
この記事へのコメント
Déjà vu
相手艦の砲撃→混乱
船長の斬り込み…。

あれ?

なんだろうこの感覚w

とりあえず
セサイアクン お疲れ!
2006/07/15(土) 10:43:01 | URL | Riza #kq2epzk.[ 編集]
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